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検索語句を Auto から Manual へ移行する

このページでは、Auto キャンペーンで成果が出ている検索語句を見つけ、Manual キャンペーンのキーワードとして切り出す候補を作ることができます。Auto は探索、Manual は精度向上という役割分担を活かして、勝ち筋が見えた検索語句を Manual に集約するときに使います。

項目内容
このページでできることAuto キャンペーンの検索語句から、Manual キャンペーンのキーワードに昇格する候補を、推奨マッチタイプ・推奨入札額つきで一覧化する
対象スポンサープロダクト広告(SP)
必要なデータ・接続接続済みアカウントの検索語句・キャンペーンの実績データ(追加設定は不要)
実行範囲分析のみ・提案のみ(読み取り専用)。このページのプロンプトは昇格候補と移行プランを作るだけで、広告設定は変更しません。実際の Manual への追加・Auto 側の除外は、関連ページの承認フローで行います
  • Auto キャンペーンで売れている検索語句を、Manual キャンペーンのキーワードとして切り出したい
  • 高転換の検索語句を Manual に移し、あわせて Auto 側を除外して重複配信を防ぎたい
  • 月次でまとめて、まだ昇格していない高転換の語句と、すでに Manual にあるが入札を強めたい語句を仕分けたい
  • 接続先のアカウント … 複数アカウントを扱う場合は、対象アカウントが合っているか先に確認します。
  • 対象期間 … 「直近の確定済み 1 週間」「過去 30 日」など。当日・前日のデータは未確定のことがあるため、確定済みの直近期間が安全です。
  • 移動先・除外先のキャンペーン名 … プロンプト 2 では、移す先の Manual キャンペーン名と、除外を入れる Auto 側キャンペーン名を、実際のキャンペーン名に置き換えます。
  • 目標 ACoS などを 売上・広告費・ACoS の目標を設定する で登録しておくと、判定基準が自動で使われます。
やりたいこと分かること・作られるもの設定変更プロンプト
標準の条件で Manual 昇格候補の検索語句を見つける昇格候補と推奨マッチタイプ・入札額の一覧変更なしプロンプト 1
高転換の検索語句を Manual へ移し Auto 側を除外する計画を作る移行+除外の一気通貫プラン変更なしプロンプト 2
月次で高転換の語句を昇格と入札強化に振り分ける昇格候補・入札引き上げ候補の分類一覧変更なしプロンプト 3

プロンプト 1: 標準の条件で Manual 昇格候補の検索語句を見つける

Section titled “プロンプト 1: 標準の条件で Manual 昇格候補の検索語句を見つける”

Auto キャンペーンの検索語句のうち、Manual キャンペーンのキーワードに昇格する価値のあるものを、根拠付きで一覧化します。

こんな時に使う — Auto で成果が出ている検索語句を、標準的な条件でひととおり拾いたいとき。

実行前に必要な情報 — 対象期間(既定は直近の確定済み 1 週間)。

直近の確定済み 1 週間のデータで、Auto キャンペーンの検索語句から
Manual キャンペーンに昇格する候補を検出して。
- クリックが 30 以上
- 購入数が 2 以上
- CVR が 5% 以上
推奨マッチタイプと推奨入札額も併記して。

変更できる条件 — 対象期間/クリック数(例: 30 以上)/購入数(例: 2 以上)/購入率(CVR、例: 5% 以上)。「クリック○以上」「購入○以上」「CVR○%以上」と数字を言い換えて調整します。

返ってくる内容 — 検索語句 × 推奨マッチタイプ(完全一致(Exact)/フレーズ一致(Phrase)/部分一致(Broad))× 推奨入札額 × 実績 CVR × 注文数 × Auto 側の除外登録が必要かどうかの一覧表。

設定変更 — 分析・提案のみ。広告設定は変更しません。

次にすること — Manual への追加は スポンサープロダクト広告(SP)を作成する、Auto 側の除外は 除外キーワードを追加する の承認フローで実行します(重複配信の防止に必須)。


プロンプト 2: 高転換の検索語句を Manual へ移し Auto 側を除外する計画を作る

Section titled “プロンプト 2: 高転換の検索語句を Manual へ移し Auto 側を除外する計画を作る”

Auto の検索語句のうち高転換のものを特定し、Manual キャンペーンへ完全一致(Exact)で移し、あわせて同じ語句を Auto キャンペーンの除外キーワードにする、一気通貫の移行プランを作成します。

こんな時に使う — 明らかに買われている検索語句を Manual に集約し、Auto との重複配信を一度に整理したいとき。

実行前に必要な情報 — 対象期間(既定は過去 30 日)、移動先の Manual キャンペーン名、除外を入れる Auto 側キャンペーン名。

過去30日のAutoターゲティングキャンペーンの検索語句で、購入数3以上かつACoS20%以下の高転換検索語句を特定し、Manual昇格プランを作成してください。
【手順】
1. 実在するAuto側・昇格先Manual候補キャンペーン名を先に提示する。{{Auto側キャンペーン名}}{{昇格先Manualキャンペーン名}}の指定があればそれを使い、無ければ実在候補で代替案を示す。キャンペーンの実在確認は名前の部分一致検索で行い、一覧の全件取得はしない。
Auto/Manualの判別根拠(targeting_type の値が取得できたのか、命名規則からの推定なのか)を明記する。昇格先が命名規則上「Manual」を含まない場合は、その旨と実在する昇格先候補を示す。
※ キャンペーン名の区切り文字には半角 | と全角 | が混在する。名前検索は NFKC 正規化で両方を拾うが、自分で名前を分割して判定する場合は両方を扱うこと。
2. 検索語句レポートを取得する。
🔴 購入数はフィールド名で判別できます。推定しないでください。
各行に purchases_p2(注文数) と units_sold_clicks_7d_p2(販売個数) が別の値として両方入っています
(実測: ある行で purchases_p2 442 / units_sold_clicks_7d_p2 450、別の行で 377 / 388)。
本プロンプトの「購入数」は purchases_p2(注文数) を使い、どちらを使ったかを列名に明記してください。
(「注文数がクリック数を超える行があれば販売個数が混入している証拠」という推定は不要になりました。)
🔴 期間は _p2 を使います。 全指標が _p1(直前の同じ長さの比較期間)/ _p2(指定期間)/ _delta の3系列で返ります。
実際の両期間は応答の comparison_period に明示されるので、それを正として出力に転記してください(別途の対照確認は不要です)。
🔴 取得量を確保する。 max_pages の上限は 100(1ページ100行 = 最大10,000行)で、省略時は 20 です。
必ず上限まで上げてください。実測(14日): 上流総件数 11,692 / 総ページ数 117。
max_pages=10 なら 1,000行(8.6%)、max_pages=100 なら 10,000行(約85%)。
※ min_clicks は検索語句レポートではサーバ側フィルタではありません(取得後に適用)。
実測で min_clicks=20 を渡しても total_results は 11,692 のままでした。取得量を増やすのは max_pages だけです。
3. 条件を満たす語句を、購入数・ACoS・売上・広告費・CPC・元キャンペーン名とともに一覧化し、広告費インパクトの大きい順に並べる。
🔴 Auto キャンペーンへの絞り込みは取得後に行います。 campaign_id は各行に含まれています(実測で確認)ので、
手順1 で特定した Auto 側の campaign_id で行を絞り込んでください。絞り込み引数が無いだけで、campaign_id 自体は取れます。
絞り込んだ件数と除外した件数を明記してください。
応答の件数フィールドをそのまま転記します: total_results / fetched_row_count / filtered_row_count /
search_term_fetch_truncated / search_term_fetched_pages / search_term_total_pages_available。
網羅率 = fetched_row_count ÷ total_results で計算し、分子・分母を併記する。「全件ではない」場合はそう書く。
※ 上流の取得順は広告費降順です。本プロンプトは広告費インパクト順に並べるので、取得順と目的が一致しており取り漏らしの偏りは小さいです。
4. 昇格プランを表で作成する。検索語句がASIN形式(B0で始まる英数字10桁)の場合はExactキーワードではなく商品ターゲティングでの昇格とし、通常の語句はExact Match昇格とする。
あわせてAuto側へのNegative Phrase追加案を示し、推奨入札額は「現CPC(cpc_p2)」と「目標ACoSから逆算した許容CPC(AOV×目標ACoS=許容CPA、許容CPA×CVR=許容CPC)」の両方を根拠として明記する。
※ acos_p2 / roas_p2 / ctr_p2 / cvr_p2 はいずれも百分率表記です(実測: clicks 2,509 / impressions 172,296 の行で ctr_p2 = 1.46)。逆算するときは単位を揃えてください。
5. 昇格先に同じ語句が既に存在しないか照合し、照合できた件数/全件数を明記する。
🔴 照合に使う search_key は部分一致です。total_results > 0 を「既存する」の証拠にしないでください。
行を取得して targeting が候補語と完全一致する行の有無で判定してください。
(search_key は上流フィルタなので、この照合段階では取得率の問題は起きません。実測で total_results が 22,668 → 254 まで落ちました。)
全件照合できない場合はその旨を書く。
6. 昇格実行後に見込まれる効果(ACoS改善・ムダな入札の削減)を1文で明記する。数値の予測はしない。
【制約】
・プラン提示のみ。承認後に別プロンプトで実行する。取得不可データを推測で補完しない。
・当日など未確定日は期間に含めない。データ取込状況を確認し、確定している最終日までを対象にする。rollup_status ではなくレポート別の status を見る。
・ACoSが1%未満の語句は計測ズレの可能性を注記。0件なら明示して終了。
・上流の集計は約4時間キャッシュされるので、直近の変更が反映されていない可能性を明記する。
実行前に必ず: 昇格・除外の一覧(対象語句・現在の所属・変更後の扱い・影響見込み)を提示し、承認を得るまで媒体に反映しないでください。
実行後: 承認後に、提案内容をユーザーが確認・承認したうえで反映し、14日後に「施策の効果測定」でACoSと購入数を比較してKeep/Adjust/Revertを判定してください。再取得時も同じフィールド(purchases_p2)と同じ期間長を使ってください。
※ 昇格の実行導線(キーワード追加・Negative追加)は別系統の承認フローになります。入札変更の承認フローはターゲットの追加・除外を目的としたものではないため、実行手順が今回の操作(ターゲットの追加・除外)に対応しているかを確認してから接続してください。

変更できる条件 — 対象期間/購入数(例: 3 以上)/ACoS(例: 20% 以下)/移動先の Manual キャンペーン名(例では Manual-Brand)/除外を入れる Auto 側キャンペーン名(例では Auto-Discovery)。キャンペーン名は実際の名前に置き換え、条件は「購入○以上」「ACoS○%以下」と数字を言い換えます。

返ってくる内容 — 移動候補のキーワード × 推奨入札 × Auto 側の除外提案(フレーズ一致で外す提案)の一覧表。

設定変更 — 分析・提案のみ。広告設定は変更しません。

次にすること — 承認後に、Manual への追加は スポンサープロダクト広告(SP)を作成する、Auto 側の除外は 除外キーワードを追加する の承認フローで順に実行します。


プロンプト 3: 月次で高転換の語句を昇格と入札強化に振り分ける

Section titled “プロンプト 3: 月次で高転換の語句を昇格と入札強化に振り分ける”

月次の集計で、購入数の多い高転換の語句を特定し、まだ Manual にないものは昇格候補、すでに Manual にあるものは入札引き上げ候補として仕分けます。

こんな時に使う — 月に一度、まとめて昇格すべき検索語句と、入札を強めるべき既存キーワードを振り分けたいとき。

実行前に必要な情報 — 対象月(既定は前月)。

{{対象月(例: 2026-04)}}で、購入数が{{しきい値(例: 4)}}以上の高転換キーワードを特定して。
【手順】
1. analyze_promotionに{{対象月(例: 2026-04)}}の期間とmin_orders={{しきい値(例: 4)}}を指定して実行し、昇格候補を取得する。返却された件数(item_count)を明示する。このツールは母集団の総数を返さないため、「取得できた件数」だけを書き、推定総数は書かない(推測で補わない)。
2. 返却行はそのまま使わず、必ず手順3で実データに突き合わせてから判断する。理由は次の4点。
・「件数」は購入数(注文数)ではなく販売個数で、CVRは「販売個数÷クリック数」として計算されている。そのためCVRが100%を超える行が出る。
・絞り込みはOR条件で、「件数≧min_orders」または「CVR≧min_cvr」のどちらかを満たせば返る。min_ordersを指定してもそれを下回る行が混ざる。
・min_clicksは返却行に適用されない。指定してもクリック数がそれを下回る行が返る。
・current_valueの「Auto (未登録)」は登録状況を見ずに一律で付くラベルで、既にManualキーワードとして登録済みの語句にも付く。未登録の根拠として使わない。
3. 各候補語句についてlist_search_term_performanceに{{対象月(例: 2026-04)}}の期間とsearch_key=その語句を指定して呼び、実データを取得する。
・応答のtotal_resultsとfetched_row_countが一致することを確認する。一致しない場合はmax_pagesを上げて取り直し、それでも一致しなければ「全件取得できていない」と明示する。
・登録状況の判定: match_typeがExact/Phrase/Broadでtargetingがその語句と一致する行があれば「Manual登録済み」。無ければ「未登録(Auto側のみ)」。
・指標の取得: 指定期間の系列(末尾_p2)を使う。購入数=purchases_p2、ACoS=acos_p2、売上=sales_7d_p2、広告費=cost_p2、クリック数=clicks_p2、現在入札=keyword_bid。同じ語句が複数行に分かれる場合は合算してから判断する。
・purchases_p2(購入数=注文数)とunits_sold_clicks_7d_p2(販売個数)は別物なので混同しない。
4. 手順3で得た実データで絞り込み、一覧化する。
・purchases_p2が{{しきい値(例: 4)}}以上の語句だけを残す。下回って除外した件数を明示する。
・クリック数が少なすぎる語句は転換率を判断できないため、clicks_p2が30未満の語句は除外し、除外件数を明示する。
・ASIN形式の語句(b0/B0で始まる10桁)を除外する場合は除外件数を明示し、無断で除外しない(除外した場合は「独自の判断で除外した」と明記する)。
・未登録の語句→昇格候補として、購入数・ACoS・売上・広告費を併記して一覧化する。
・Manual登録済みの語句→入札引き上げ候補として、現在入札(keyword_bid)と購入数・ACoS・売上・広告費を併記して別枠で一覧化する。
・0件なら明示して終了する。
【制約】
・取得できないデータを推測で補完しない。書き込み系操作は実行しない。
・null・未取得・データなし・0を区別する。未取得を0として扱わない。
・analyze_promotionは呼び出しただけで承認待ちの提案(proposal_id)を生成する。これは分析目的の呼び出しなのでexecute_proposalは実行しない。不要になった提案はcancel_proposalで破棄する。
実行前に必ず: 昇格候補・入札引き上げ候補の一覧(対象・現在値・変更後の扱い・影響見込み)を提示し、承認を得るまで媒体に反映しないでください。
実行後: 承認後に、提案内容をユーザーが確認・承認したうえで反映し、14日後に「施策の効果測定」でACoSと購入数を比較してKeep/Adjust/Revertを判定してください。

変更できる条件 — 対象月(分析したい月に置き換え。既定は前月)/購入数のしきい値(月次では 4 以上が目安。「購入○以上」と数字を言い換え)。

返ってくる内容 — キーワード × 注文数 × ACoS × 既存の配信状況 × 推奨アクション(昇格/入札引き上げ)の一覧表。

設定変更 — 分析・提案のみ。広告設定は変更しません。

次にすること — 昇格候補は スポンサープロダクト広告(SP)を作成する、入札引き上げ候補は 入札単価を調整する の承認フローで実行します。


1. このページで昇格候補を検出(プロンプト 1〜3)
↓
2. [スポンサープロダクト広告(SP)を作成する](/prompts/campaign-creation/) で
Manual キャンペーンにキーワードを追加(承認フロー)
↓
3. 同じ検索語句を Auto キャンペーンの
[除外キーワード](/prompts/negative-keywords/) に登録(承認フロー)
(Auto と Manual の重複配信を防ぐ)
↓
4. 昇格後の Manual キーワードを
[入札単価を調整する](/prompts/bid-optimization/) で最適化