Prompt Library の使い方
このページは、Prompt Library を初めて使うときの案内です。プロンプトをどこに貼るのか、実行するとどこまで進むのか、どの広告プロダクトが対象なのかを先に押さえておくと、以降のカテゴリを迷わず読めます。
プロンプトの実行方法
Section titled “プロンプトの実行方法”Picaro.AI には 2 つの利用パターンがあり、どちらでもこの Prompt Library のプロンプトをそのまま使えます。
- Picaro.AI ダッシュボード — ダッシュボード内の AI チャットにプロンプトを貼り付けて送信します。広告アカウントへの接続は自動で確立されます。
- MCP 接続(Claude / ChatGPT など) — Picaro MCP プラグインを接続した AI エージェントに、そのまま貼り付けて送信します。事前に接続設定が必要です。
一覧やページ冒頭に MCP専用 バッジが付いたプロンプトは、MCP 接続でのみ使うものです。ダッシュボードでは画面の操作で同じことができます。
まだ接続していない場合は 広告アカウントを接続する から始めてください。
4 つの操作パターン
Section titled “4 つの操作パターン”各プロンプトには「操作パターン」が明記されています。どこまで自動で進むのかがパターンごとに違うので、実行前に確認してください。
| パターン | 何が起きるか | 広告設定の変更 |
|---|---|---|
| 即時表示 | 送るとすぐに表や要約が返ります | しません(読み取り専用) |
| 分析 → 承認 → 実行 | AI が変更案を提示し、「実行して」と返答した時点で初めて反映されます | 承認後にします |
| 対話的作成 | AI が対話でパラメータを確認し、プレビューを見せてから実行します | 承認後にします |
| 対話的記録 | AI が対話で情報を集め、記録・更新します | 施策ログなどの記録のみ |
対応する広告プロダクトとデータソース
Section titled “対応する広告プロダクトとデータソース”Prompt Library のカテゴリは、対象とする広告プロダクトやデータソースごとに分かれています。用語も対象ごとに違うので、この違いを押さえておくとページ選びが早くなります。
| 対象 | 正式名称 | 管理単位 | 主なカテゴリ |
|---|---|---|---|
| SP | スポンサープロダクト広告 (Sponsored Products) | キャンペーン / 広告グループ / キーワード / 商品ターゲット | SP を作成する、入札単価を調整する ほか |
| SB | スポンサーブランド広告 (Sponsored Brands) | キャンペーン / 広告グループ | 横断カテゴリ内で SP と併せて扱います |
| SD | スポンサーディスプレイ広告 (Sponsored Display) | キャンペーン / 広告グループ | 横断カテゴリ内で SP と併せて扱います |
| Amazon DSP | Demand-Side Platform | オーダー / ラインアイテム | Amazon DSP の配信実績を分析する |
| AMC | Amazon Marketing Cloud | 顧客単位 / 広告接触単位 | AMC で広告横断の顧客行動を分析する |
プレースホルダーの置き換え方
Section titled “プレースホルダーの置き換え方”プロンプト本文の {{...}} は、実行前に自分の値に置き換える箇所です。
直近 {{対象期間(例: 過去30日)}} の SP キャンペーンを分析して。上の例なら {{対象期間(例: 過去30日)}} を 過去 30 日 のように書き換えます。各プロンプトの「入力する値」「プレースホルダー」欄に、何を入れるかと例を書いています。
キャンペーン名や ASIN を指定するプロンプトでは、思いつきの値を入れるより「実データから候補を挙げて」と頼み、提示された候補から選ぶほうが確実です。
実行前に確認すること
Section titled “実行前に確認すること”- 接続先のアカウントが合っているか — 複数アカウントを扱う場合、意図しないアカウントで実行しないよう最初に確認します。
- 対象期間のデータが確定しているか — 当日・前日のデータは未確定のことがあります。確定済みの直近期間で見るのが安全です。
- 書き込みを伴うプロンプトか — 「操作パターン」欄を確認します。
- KPI 目標やラベルを登録済みか — 売上・広告費・ACoS の目標を設定する と ラベルと命名ルールで広告を分類する を先に済ませておくと、以降のプロンプトで指定を省けて判定の精度も上がります。
実行結果の確認方法
Section titled “実行結果の確認方法”返ってきた表や提案は、そのまま鵜呑みにせず次の点を確認してください。
- 件数が合っているか — 「全 N 件中 M 件を対象にした」といった但し書きがあるか。データが多いと一部しか参照されないことがあります。
- 並び順が正しいか — 上位・下位のランキングは、数値を見て順序が正しいか確認します。
- 求めた指標が返っているか — 取得できない指標が別の指標で代用されていないか確認します。取得できない場合は「取得不可」と明示されるのが正しい挙動です。
- 数値の出どころ — データが足りないときに推測値を作っていないか確認します。
疑わしい点があれば「この数字の根拠を示して」「対象件数と除外件数を教えて」と重ねて聞くと、AI が再確認して訂正します。
自動化のレベルについて
Section titled “自動化のレベルについて”自動化は「AI が提案し、人が承認する」までが実運用の範囲です。承認なしで自動的に入札や予算を変更し続ける完全自動運用や、変更を自動で巻き戻す仕組みは実装されていません。詳しくは 自動化フェーズ を参照してください。
うまくいかないときは 困ったとき を確認し、それでも解決しない場合は フィードバック・問い合わせを送る から開発チームに直接送れます。